更新日:2022年11月21日
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更新日:2022年11月17日
クライアント:アキュラホーム
テーマ:1,000万本の木のストロープロジェクト
アウトプット:新聞広告(日本経済新聞 朝刊 全国版)
“カンナ社長”のテレビCMでおなじみの木造住宅メーカー「アキュラホーム」。2020年1月18日の日本経済新聞朝刊で全15段カラー広告を掲載しました。“SDGs“に対する取り組みとして、アキュラホームが環境ジャーナリストの竹田有里さんと共同で“カンナ削りの木のストロー”を開発したことをテーマにして、1本の木のストローが森/地球を守っていくことをコアアイデアとしてクリエイティブを推敲。新聞広告という特性を踏まえ、森の美しさを表現するため、静寂な森の背景の真ん中に1本の木のストローを立たせたシンプルなビジュアルとしています。アキュラホームのステークホルダーに対してもインパクトある新聞広告となりました。
“カンナ削りの木のストロー”プレゼントも実施。TVCMもオンエアしサイト流入数は大きく増加、展示場来場数も昨年対比で約10倍という結果になりました。また、新聞広告は宣伝会議発行のブレーン2020年4月号でも紹介されています。
更新日:2022年11月17日
ADEXは、2016年から千葉市の農産物地産地消推進事業を担ってきました。目指すのは、公金に頼ることなく地域内農産物流通事業が自立し採算がとれる仕組みづくり。初年度においては、市内農産物流通の調査・実証事業を実施し、次年度以降はその自立化へ向けて、地域内における循環型コミュニケーションの構築に重点を置いた活動を行ってきました。今回は「千葉市でつくって千葉市でたべる」がスローガン、「千葉市つくたべ」プロジェクトについて紹介していきます。
あわせて、地域の飲食店と生産者が、直接取引できる受発注システムの仕組みを構築し、実際に農産物を配送する実証事業を行いました。さらにはそれを担う流通事業者の開拓までも行いました。
2年目以降は、地域内農産物流通の自立/自走化をベースにしながら「千葉市つくたべ」の認知拡大に重きをおき、限られた予算の中、地域生活者とのコミュニケーションを拡充していきました。「♯千葉市のやさいおいしい」インスタグラム投稿キャンペーン、千葉マリンスタジアムとのコラボ商品の開発、JR千葉駅のペリエ前マルシェイベントの企画・開催、昨年の大規模な豪雨災害によって被害を受けた生産者支援のため「千葉市つくたべ」のトートバックを制作し販売、寄付を行う…といった取り組みです。
「千葉市つくたべ」は、こうした地道できめ細かいPR・プロモーション活動を通して、プロジェクトに関係する生産者、飲食店、仲卸事業者、野菜販売事業者を中心にたくさんの賛同者にも恵まれ着々と規模を拡大してきています。いわば成長期にはいった「千葉市つくたべ」。この事業のグランドデザインを策定し、それに紐づく様々なアクティビティを企画し遂行してきました。粘り強く丁寧な仕事。これもわたしたちADEXの持ち味です。
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