ADEXは『不動産広告』の分野で年間1万戸以上にのぼる物件販売をサポート。買い手の目線でリサーチからコンセプトメーキング、プロモーションまでワンストップで提案を行っています。
『不動産広告』というと、一般的に●●ハウスや■■ホームなどの住宅メーカーや、タレントが出てくるマンションブランドのCMがイメージされると思います。
それらは「不動産の広告」ではありますが、少しだけ違います。広告会社が不動産広告と表すものは、分譲マンション・賃貸住宅などの販売促進活動（セールスプロモーション＝SP）のことを指します。
何をするのか？～不動産広告の業務
私たちのクライアントは、住宅メーカー様やマンションデベロッパー様です。
今回は分譲マンションデベロッパーとのお仕事で、業務を紹介していきます。
住宅メーカー様やデベロッパー様は、土地を仕入れ、商品を企画・設計し、(ゼネコンに委託し)建築し、モデルルームで集客をし、販売します。そのそれぞれのタイミングに対して私共ADEX日本経済広告社の出番があります。
以下に、私たちが行っている不動産広告の業務の一例をご紹介いたします。
仕入れ＝マーケティング ～不動産広告の業務
マンション・住宅を検討しようとする市場（しじょう）でマンションが売れているか否かを分析します。
この沿線では？ 行政区では？ 近隣区ではどうか？
価格はいくらなら売れるのか？ プロジェクト自体の強みは何か？ 弱点は？
について様々な視点から調査分析を行います。
商品企画＝ストラテジックプランニング ～不動産広告の業務
市場調査で分析した結果をベースにどのような商品がウケるのか、売れるのか？
どんな商品なら話題化されるか、（例えば）日本で唯一になるか、などの観点から商品企画をします。
この商品はどんな人が住むんだろうか？買ってもらえるんだろうか？
そんなことを想像し、検証してターゲットを設定。そのターゲットがどのような行動を経て、このマンションを購入してくれるかをプランニングしていきます。
集客＝クリエーティブ ～不動産広告の業務
ターゲットが共感するポイントを建築CGや、夜景などドラマチックな空撮写真とともに
キャッチコピーを添えてキービジュアルを作成しますたり。時として、キービジュアルには「マンションポエム」と呼ばれる詩的なキャッチコピーが付けられることもあるなど、様々な表現でターゲットへの基本的なアプローチを図ります。
また、他の様々なマンションのスペックを整理してアピールするホームページやパンフレットを制作したり、モデルルームのシアター動画を作ったり、SNSなどで訴求するバナーも制作します。
視覚的な魅力だけでなく、ターゲットオーディエンスの心に響くストーリーやユニークなコンセプトを含む効果的なクリエーティブ戦略を立てることで、より多くの顧客を引き付け、物件の売却や賃貸を成功に導いていきます。
集客・販売＝セールスプロモーション ～不動産広告の業務
想定したターゲットの導線上に様々な施策を張り巡らせます。このフェーズが『販売促進＝セールスプロモーション』と言われるパートです。
モデルルームがある販売センターの導線計画やディスプレイを考えたり、WEB施策でホームページへの誘導をかけたり、エリア内に新聞広告を出稿、チラシ、DMを送付したり、最寄駅に
ポスターの掲出を行います。
効果的な手法を組み合わせて実施することで、集客や販売を大きく促進することができます。
ターゲットオーディエンスに最も響くアプローチを模索することが成功の鍵です。
この他、街のコンセプトの策定、マンションブランドのネーミング、マンション会員の活性化キャンペーンや、購入後の入居者懇親イベントなど、それこそバラエティに富んだ業務が数えきれないくらい発生します。
このように、クライアントに対してどのフェーズであっても寄り添い、その要望に応えるのが和私どもADEXの不動産広告の販売戦略・戦術です。
ADEXは、不動産・建築の広告プロモーションを数多くお任せいただいております。
その中で、デベロッパーの皆様とブランドやアーティストのコラボレーションをお手伝いするなど、空間づくりをご一緒することも得意としています。
是非、私どもADEXに一度ご相談ください。
ADEX 株式会社日本経済広告社
IMC推進本部 IMCプランニング 第2局 1部 部長
大久保 陽介
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